小玉智裕 監禁 動機
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広島で女子小学生が監禁され連れ去られた事件の詳しい状況が明らかになってきました。
監禁し連れ去ろうと試みたのは成城大学の2回生、小玉智裕容疑者(20)。
東京在住の小玉容疑者だが、土地勘のある広島での犯行を思い立った模様。
かばんに女児がなぜ入っていたのかについては、広島県警の取材で
小玉容疑者が女児に果物ナイフを見せ、「静かにしろ、正座しろ」と脅したためであると判明。
広島市中区三川町の路上で女児をかばんに押し込んだ後、
百数十メートル移動したJR西広島駅近くの交差点で、タクシーに乗車。
トランクにカバンを積めなさそうであった小玉容疑者に手をかした際に運転手の星山さんは
「重くて、温かくて、ちょっと柔らかくて、何を積んでいるのかなと思った」という。
カバンは以下の様なものであった。
かばんはポリエステル製で長さ約70センチ、幅約30センチ、高さ約30センチ。
女児は体を折り曲げて中に入っていたとみられる。
その後、小玉容疑者は、JR広島駅前の百貨店付近に行くよう指示。
数分走ったところで、トランクの方からくぐもった音が聞こえた。
「おかしいと思った運転手は同容疑者に黙って、駅に向かう道を変更したところ、赤信号で停車。
その時、はっきりと人の声がしたため、 「人を詰め込んどるんか」と大きな声を出すと、
小玉容疑者は「ここで降ります」とタクシーから出た。
星山さんも飛び出して両腕をつかみ車に押し戻した。
その際、通行人に110番を頼み、予備の鍵でトランクを開けてもらい女児を救出した。
さて、おおまかな事件の流れについては、以上のようになっています。
問題はなぜ女児を監禁したのかという動機ですが、
相手が女児であることから可能性は2つ考えられます。
①女児の両親を脅迫し、身代金を要求するつもりであった
②女児を泊まっていたホテルに連れていき乱暴する予定であった
まず①の可能性ですが、両親を脅迫するためには、家族構成や女児の行動パターン
家庭の資産状況、電話番号など予め周到に準備する必要がありますし、
身代金要求などは1人では中々難しい犯行でしょうね。
万一①の犯行を考えていたのであれば、押収したPCや携帯に調べた形跡が
必ず残っているでしょうから、今後そのように報道されるでしょう。
個人的には②の女児への性的なものを含む乱暴目的であったのだと見るのが
普通だと思います。
女児が入るサイズの比較的新しいカバンを持ち歩き、たまたま目についた女児を
持っていたナイフで脅してホテルへ連れ去ろうとしたのではないでしょうか。
しかし、カバンに入れたまでは良かったものの、女児の体重は30キロはあるでしょうから
持ち歩くには少し重いですし、女児が暴れた場合通行人に見られる可能性がありました。
そこで目についたタクシーを拾ってホテルへ移動を試みたのでしょう。
計画的犯行なら、レンタカーあるいは自家用車を使うでしょうから
どうみても突発的で無計画な犯行だったのではないかと想像します。
それにしても、女児が声を立てず、タクシー運転手が気づかなかったら…
と考えれば本当に無残な結果になっていたでしょうね。
最悪の場合は、女児の命はなかったのではないでしょうか。
偶然が重なった事件ですが、女児の身に何もなかったのが救いですね。
今後この大学生は、氏名や顔写真までが全国で公開されてしまって
社会的に生きていけなくなってしまいましたね。
容疑としては刑法220条監禁罪、法定刑は3月以上7年以下の懲役。
女児の監禁という人の親であれば誰もが最も憎むであろう犯罪を
犯してしまった彼は法定刑をはるかに上回る社会的制裁を受けるんでしょうね。
人生を棒に振るにはまだ若すぎますが、やってしまったことはもう取り返せません。
自分のやったことがどういうことなのかをしっかりと自覚して深く反省して欲しいです。
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広島で女子小学生が監禁され連れ去られた事件の詳しい状況が明らかになってきました。
監禁し連れ去ろうと試みたのは成城大学の2回生、小玉智裕容疑者(20)。
東京在住の小玉容疑者だが、土地勘のある広島での犯行を思い立った模様。
かばんに女児がなぜ入っていたのかについては、広島県警の取材で
小玉容疑者が女児に果物ナイフを見せ、「静かにしろ、正座しろ」と脅したためであると判明。
広島市中区三川町の路上で女児をかばんに押し込んだ後、
百数十メートル移動したJR西広島駅近くの交差点で、タクシーに乗車。
トランクにカバンを積めなさそうであった小玉容疑者に手をかした際に運転手の星山さんは
「重くて、温かくて、ちょっと柔らかくて、何を積んでいるのかなと思った」という。
カバンは以下の様なものであった。
かばんはポリエステル製で長さ約70センチ、幅約30センチ、高さ約30センチ。
女児は体を折り曲げて中に入っていたとみられる。
その後、小玉容疑者は、JR広島駅前の百貨店付近に行くよう指示。
数分走ったところで、トランクの方からくぐもった音が聞こえた。
「おかしいと思った運転手は同容疑者に黙って、駅に向かう道を変更したところ、赤信号で停車。
その時、はっきりと人の声がしたため、 「人を詰め込んどるんか」と大きな声を出すと、
小玉容疑者は「ここで降ります」とタクシーから出た。
星山さんも飛び出して両腕をつかみ車に押し戻した。
その際、通行人に110番を頼み、予備の鍵でトランクを開けてもらい女児を救出した。
さて、おおまかな事件の流れについては、以上のようになっています。
問題はなぜ女児を監禁したのかという動機ですが、
相手が女児であることから可能性は2つ考えられます。
①女児の両親を脅迫し、身代金を要求するつもりであった
②女児を泊まっていたホテルに連れていき乱暴する予定であった
まず①の可能性ですが、両親を脅迫するためには、家族構成や女児の行動パターン
家庭の資産状況、電話番号など予め周到に準備する必要がありますし、
身代金要求などは1人では中々難しい犯行でしょうね。
万一①の犯行を考えていたのであれば、押収したPCや携帯に調べた形跡が
必ず残っているでしょうから、今後そのように報道されるでしょう。
個人的には②の女児への性的なものを含む乱暴目的であったのだと見るのが
普通だと思います。
女児が入るサイズの比較的新しいカバンを持ち歩き、たまたま目についた女児を
持っていたナイフで脅してホテルへ連れ去ろうとしたのではないでしょうか。
しかし、カバンに入れたまでは良かったものの、女児の体重は30キロはあるでしょうから
持ち歩くには少し重いですし、女児が暴れた場合通行人に見られる可能性がありました。
そこで目についたタクシーを拾ってホテルへ移動を試みたのでしょう。
計画的犯行なら、レンタカーあるいは自家用車を使うでしょうから
どうみても突発的で無計画な犯行だったのではないかと想像します。
それにしても、女児が声を立てず、タクシー運転手が気づかなかったら…
と考えれば本当に無残な結果になっていたでしょうね。
最悪の場合は、女児の命はなかったのではないでしょうか。
偶然が重なった事件ですが、女児の身に何もなかったのが救いですね。
今後この大学生は、氏名や顔写真までが全国で公開されてしまって
社会的に生きていけなくなってしまいましたね。
容疑としては刑法220条監禁罪、法定刑は3月以上7年以下の懲役。
女児の監禁という人の親であれば誰もが最も憎むであろう犯罪を
犯してしまった彼は法定刑をはるかに上回る社会的制裁を受けるんでしょうね。
人生を棒に振るにはまだ若すぎますが、やってしまったことはもう取り返せません。
自分のやったことがどういうことなのかをしっかりと自覚して深く反省して欲しいです。
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タグ:小玉智裕 監禁 動機
2012-09-06 03:30
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